葬儀|知らないだけ、今から準備できる遺影撮影があるんです
遺影写真=第2のあなた
「遺影写真なんて早すぎるわ!」
その通りです。まだまだお元気なあなたにとって遺影写真の話をするなんて不謹慎かもしれませんね!
しかし、遺影写真は葬儀の顔。そして、あなたが亡くなった後、第2の顔として先祖代々あなたの家に飾られるわけです。
その顔が不細工だったら??笑
私にはその方が悲しくて仕方ありませんよ。後悔しても仕切れないとはまさにこのことです。
◎なぜ元気なうちに遺影写真を撮る人が多いのか?
理由は3つあります。
⑴元気で美しい自分を残したいから
⑵病気になって写真を撮ることができなくなってしまう可能性があるから
⑶子供達を困らせたくないから
➡︎実際に、「実家のどこに写真が置いてあるのか分からず困った。」「どの写真にしてあげたらいいのか分からない。」「綺麗に写っている写真がない。」という声が上がっているそうです。
これらの理由から、元気なうちに遺影写真を準備される方が増えてきているそうです。その他、こんな例もありました。
私の祖母が話していた実話です。
先日祖母の知人が亡くなりお葬式に行った際、遺影写真を見てビックリしたそうです。
なぜかというと、80歳を越えているはずの知人の遺影写真は30代の頃の若かれし彼女だったそうです。
驚いた祖母は後に、訳を知人の娘に聞いたそうです。
知人の夫は30歳の若さで亡くなっておられ、彼女(知人)はその時から「自分が死んだ後、お父さんの隣に写真を並べるのであればこのとき(30歳の自分)の写真を飾って欲しい!」と言っていたそうです。
娘はその約束を守り、30歳の母親の写真を遺影に起用したそうです。
自分がいつ死ぬのか分かる人なんて誰もいませんよね?
その時が来た時、自分の気に入らない写真が自分が死んだ後も残るなんて考えると凄く嫌ですね、、
だからこそ、生前から遺影写真を準備しておく人が増えているのだと思います。
生前から遺影写真を撮影できる場所はあるの?
最近では遺影写真を撮影できる場所が増えてきました。今では写真館のメニューの一つとして遺影写真撮影がプランに加わっているとこともあるそうですよ。
また、シニア向けの出張サービスも行なっております。
【東海初!シニア向け出張ヘアメイク&出張フォトスタジオ】
・足腰が悪くて写真を撮りにいくことができない。
・施設や病院に入所中である。
・どうせならヘアメイクをして綺麗な自分で写真を残したい。
・思い出のあの場所で写真を撮りたい。
などという方にはぜひご利用いただきたいです。