腸内環境を整えると認知症が治る!?

 

おはようございます!ヘアメイクナースmaiです!

 

先日お会いした方からすごく驚きの事実を聞かされました。

それがタイトルです

 

「腸内環境を整えることで認知症が治る」

 

このことを教えていただいたのは

医療機器を取り扱ってみえる会社の経営者さんでした。

 

一応看護師ですが病院で勤務しておりますと

外からの情報は入ってこないものでとても恥ずかしい思いをしました。

と同時に看護師としてだけ働いていては

知らなかった情報を知ることができて得した気分です!

 

さて、認知症予防を推奨するためヘアメイクナースとなったわけなのですが

2025年には4人に1人が認知症とその予備軍となると言われていることを

ご存知でしょうか?

 

残り8年後ですよ?すごく恐ろしいと思いませんか?

社会的にもその現実を防ごうと認知症予防のための取り組みが推奨されてきています。

 

それに伴い医療の進歩によって今まで不明とされていた認知症の原因も

少しずつ明らかになってきています。

時代とともに知識を取り入れることもとても重要です。

 

では本題の腸内環境と認知症の関係についてお話させていただきます。

 

認知症(アルツハイマー型認知症)の原因はアミノベータとタウというたんぱく質が

脳に蓄積し、活性酸素を発生させます。これが脳の細胞を変形させ、

脳を萎縮させることで認知機能の低下が認められるようになります。

さてどうしたら活性酸素が発生するのか?

腸の中には悪玉菌善玉菌が存在します。

 

一般的には2つの菌は1:1と言われていますが、

善玉菌が増えると活性酸素を大量に発生させます。

 

また悪玉菌が増え、腸が衰えると脳の神経伝達物質の合成などを担う

ビタミンB群、鉄分、トリプトファンといった脳に不可欠の栄養が、

腸から十分に吸収されないため

認知症を招きやすくなると考えられているのです。

 

このように腸内環境を整えることが認知症の原因となる物質を

発生させないことに繋がるというのです。

 

また、便秘も悪玉菌を増やす原因となります。

さらに悪玉菌が増えることで腸内環境が悪くなり、

またこれが便秘の原因ともなるため負のサイクルとなります。

  

バランスのとれた食事をし、正しい食生活を送るように心がけましょう。

  

ご理解いただけたでしょうか?

 

規則正しい食生活を送ることは認知症の予防に繋がるため心かけてくださいね!

 

 

  

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